双極性障害(躁うつ病)
双極性障害とは、うつ病相と躁状態をくりかえす病気です。
いま双極性障害(躁うつ病)が注目されています。
いままで考えられてきた以上に患者さんが多いことがわかってきたからです。
今まで気付かれなかった理由は、
・発生頻度が、うつ病の1/5以下で社会的認知が低いこと
・うつ病期が圧倒的に長いこと
・躁状態のときは患者さんとしては不快でないこと
が考えられます。
実際、確定診断まで10年以上かかることがあります。
多くの患者さんは、うつ病期のときに初診され、躁エピソードはほとんど申告しないので
ますます診断が遅れます。
双極性障害の特徴として
・発症が25歳以下である
・抗うつ薬で躁状態になりやすい
・寝なくても元気である
・必要ないのもをどんどん買う
等があります。
うつ病とは治療法が異なるため
早めの診断が必要です。
先ずは一度お気軽にご相談くださいませ。
0120-570-442