強迫症は、うつ病以上に治療の困難な病気で、年余にわたり改善が見られない場合が多く、うつ病との合併も40~60%にみられます。
戸締り・火の元の過剰確認から数唱・繰り返される侵入的思考・衝動まで、強迫観念からの不安を解消するため、強迫行為を繰り返します。
反復される思考や行為のため、多大の時間を浪費し、ひどい場合にはそこから動けなくなってしまいます。
程度の差はあれ、社会生活、個人生活に大きな不利益をもたらします。

薬物療法、認知行動療法には限界があり、やらないよりはましといった程度です
2000年初頭から、磁気刺激のよる治療が始まり、従来の薬物療法よりはるかに効果的であることが立証されてきいます

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