個人の遺伝子構成は一生を通じて変わることはありませんが
一つの遺伝子が発現されるか、されないかは、いろいろに修飾され調節されています。

それは、DNAを取り巻いているヒストンのアセチル化、DNAのメチル化などを通して行われます。
この後天的な現象を、エピジェネティックスと云います。

たとえば、デパケン(バルプロ酸)は、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し遺伝子発現をかえてその効果をおこすと考えられています。
すなわち、デパケンはエピジェネティックスを変化させることで気分安定効果を起こしていることになります。

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