慢性疲労症候群(CFS)・筋痛性脳脊髄炎 (ME)の治療について
慢性疲労症候群(CFS)・筋痛性脳脊髄炎 (ME)は、日常生活の過労やストレスが慢性化しておこる病気ではなく、
発症時期が明確で、病因は不明で通常の休息ではけっして回復しない遷延化した全身倦怠が持続した病態です。
1984年米国ネバタ州インクライン村で人口の1%に集団発生して、世界的に注目されました。
特徴は、
◆慢性疲労の原因は不明で、発症時期は明確である
◆十分な休養をとっても回復しない
◆仕事や生活習慣のせいではない
◆労作にともなって起きる極度の疲労(1日以上つづく)
◆頭痛、筋肉痛、多発性関節痛、咽頭痛
◆思考力・集中力の低下
◆線維筋痛症、不安障害、身体表現性障害などを併発する
確立した治療法はなく、おこなっている作業を中止し、十分な休養をとること、
漢方、還元型コエンザイムQ10などのサプリメントの利用などです。
当院でもサプリメントを処方しておりますので、
上記症状をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
また、オゾン療法やマイヤーズカクテル、
高濃度ビタミンC点滴、酸素カプセルなども
試みる価値はございますので、お気軽にどうぞ!
0120-570-442(通話料無料、携帯・PHSからもOKです!)